2018.08.17
厚生労働省の平成29年度の統計調査で、定期健康診断を受診した人のうち、所見があった人の割合は栃木県で56.79%となり、統計を取り始めて以来、過去最高を記録しました。
実に2人に1人を超える人が該当しています。
特に下記に続く二次健診は病気の早期発見に繋がることも多く、受診の有無が命をも左右することがあります。
また、がん検診はその名の通り、がんに関する検診ですが、早期発見・早期治療すれば、治るがんも増えています。
がん検診もしっかり受けて、要精査などのときは、必ず精密検査を受けましょう。
血液検査、尿検査で異常を指摘された場合は、血液検査、尿検査を再検、または必要に応じて、検査項目を追加し検査、更に必要に応じて、腹部超音波検査を行います。
がん検診で要精査の場合
・胃がん検診の場合 胃カメラ
・大腸がん検診の場合 大腸内視鏡検査
・乳がん検診の場合 マンモグラフィー、乳腺超音波検査の一方、あるいは両方
定期的な健康診断はほとんどの人が受診しています。
しかし、受診の有無が命をも左右する可能性がある二次健診はなぜか見落とされがちです。
身体に何かしらの不調が見受けられるからこそ、二次健診はいっそう重要性を増すのです。だからこそ、受診が必ずと言っていいほど必要となります。
しかし、「二次健診って仕組みがわからない。」「受診しなければならないけれど、誰に相談すればいいのか分からない。」というお悩みを持つ方も多いかと思います。
ご安心ください。
当院が、そんな患者さまの不安や疑問点を解決します。当クリニックのモットーは「優しさ」です。お悩みを持つ患者さまのお話をよく聞き、健康状態を把握したうえで、一人一人に合わせた対応を当クリニックの医師・スタッフがおこなってまいります。