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- 乳腺外来・マンモグラフィー
乳がんは女性にとって最も多いがんです。
定期的に検査、早期発見することが乳がん予防につながります。
公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計2021より
近年、乳がんになる女性が年々増えており、1990年代以降、胃がんを抜いて女性で最も多いがんになっています。2020年の予測では、9人に1人の女性が乳がんになるといわれています。
乳がんを早期に発見するためには、医療機関で受ける乳がん検診と、自分で乳房をチェックすること(自己検診)が重要です。
公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計2021より
病期は数字が大きいほど、進行している、ということですが、早期で発見すれば、生存率は高く、ほぼ治ると言っていいと思われます。早期発見、早期治療のため、定期的検診を受けましょう。
公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計2021より
乳がんになりやすい年齢は、30歳代後半から増えて、40歳代後半でピークとなります。社会や家庭において重要な年齢層の女性が乳がんになることは、ご自身のみならずご家族にも大きな問題となってきます。
しかし、乳がんは早期発見、早期治療によってほぼ治ります。そのためにも、自己検診を行い、しこりや異常に気づいたときには、すぐに専門医による検査を受けましょう。乳房のしこりがすべて乳がんというわけではありません。乳がん以外の乳腺症、乳腺線維腺種など良性の乳腺の病気の場合もあります。
お一人でいつまでも悩まずに、異常を感じたら、すぐに専門医に相談してください。
公益財団法人 がん研究振興財団 がんの統計2021より
早い段階で乳がんを発見するために、自己検診に加えて、専門医による検診を定期的に受けることも大切です。
医療機関で行われる検査は、マンモグラフィや超音波検査などの画像検査が行われます。最終的な診断をするためには、細胞診検査や組織検査などが行われます。
マンモグラフィー・超音波検査(エコー)行っております
乳腺のレントゲン検査です。透明の板で乳房を挟み、薄く伸ばして撮影します。低被曝で安全に乳がんを調べることができます。
毎週水曜8時半から11時半と毎週金曜15時から17時半に行っております。
マンモグラフィーは、女性の放射線技師が撮影いたしますのでご安心ください。
※金曜午後に加え、水曜午前も乳腺外来・マンモグラフィー検査を行うことにしました。ご利用ください。
超音波を出す器具を乳房に乗せて動かし、反射してくる超音波を画像としてみる検査です。がんの広がりを最も正確にとらえることができます。放射線被爆を避けたい妊娠中の方、頻繁に検査をする必要のある方、乳腺が発達している比較的若年の方などに適しています。
乳腺超音波検査のみ希望の方は、水曜午前、金曜午後以外に来院してください。
乳腺超音波検査 | 3,600円 |
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マンモグラフィー | 7,400円 |